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今回は足関節捻挫について書いてみようと思います!

「捻挫」という言葉はスポーツ現場でよく聞きますが、そもそも捻挫とはどういうケガなのでしょうか。捻挫とは、関節を捻ることで起こるケガ全般を指します。関節を捻ることにより、靭帯が切れたり伸びて損傷したり、病名、整骨院等では「前距腓靭帯損傷ぜんきょひじんたいそんしょう」「内側側副靭帯損傷ないそくそくふくじんたいそんしょう」など難しい名前で呼ばれます。

「ぎっくり腰」や「突き指」といったケガの名前は皆さんもよく聞くのではないでしょうか。これらのケガも「捻挫」に含まれ、ぎっくり腰は腰椎捻挫、突き指は手指の靭帯損傷のことなのです。
今回は捻挫の中でも一番頻度の高い「足関節捻挫」(特に内反捻挫)について説明します。

足関節捻挫とは

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足関節捻挫とは、足関節を捻ってしまい、本来の可動域を超えて、足関節周囲の靭帯が損傷することをいいます。痛みや熱感、れなどが主な症状です。
足関節捻挫には内反捻挫と外反捻挫の2種類がありますが、多くを占めるのは内反捻挫です。
 ・ 内反捻挫 足関節が内がえし(足裏が内側を向く動き)することによって起こる捻挫
・外反捻挫 足関節が外がえし(足裏が外側を向く動き)することによって起こる捻挫

☆足関節捻挫 内反捻挫が多い理由


「くるぶし」は内側と外側では高さが異なります。内果ないか(内くるぶし)と外果がいか(外くるぶし)では、外果のほうが低い(地面に近い)位置にあります。
外がえしをしようとすると、外果が邪魔になりあまり動くことができませんが、内がえしは内果の下が空洞になっているため、距骨が動きやすい構造になっています。これが、内反捻挫をしやすい理由の1つ目です。

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靭帯
靭帯は骨と骨をつなぎ、関節が本来の可動域以上に動くのを防いだり、骨同士がズレるのを防ぐ役割をしています。筋肉や腱と違い、伸びにくく硬い強靭な組織です。
足関節の外側には前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯があります。内反捻挫で特に損傷しやすいのは、前距腓靭帯と踵腓靭帯です。また、内側には三角靭帯という強固な靭帯がついています。内側の強固な三角靭帯に比べると、外側の靭帯の強度は弱く、これが内反捻挫が多い理由の2つ目です。

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損傷によって出血が続いているときをケガの急性期といいます。

急性期

RICE処置。RICEとはRest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の4つの要素の頭文字をとったものです。

慢性期

捻挫による腫れを取り除くためには血流を良くすることが大切です。急性期で傷を治すために集まった血液たちを、いかにして取り除くかが慢性期での治療のカギになります。そのためには患部を温めると同時に、血管を拡張して全身の血流を活性化させることです。

例えば、温冷浴は冷水による血管の収縮と、温水による欠陥の膨張を繰り返すために、単純な入浴よりも効果が高いです。急性期には決してやってはいけないけれど、慢性期においては銭湯や温泉などで、水風呂と浴槽に交互に入ることが力強い回復効果をもたらす。

ちなみに、挙上が有効なのは慢性期でも変わらないです。

輝整骨院・かがやき鍼灸院では症状の経過をみて、固定・リハビリ(運動療法)・超音波治療・アイシング・電気療法等、施術させていただきます。

怪我をしたときこそ焦らず、身体全体を大切にすることが重要です(^◇^)

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